現(xiàn)代家族が抱える闇をえぐる、衝撃の問(wèn)題作。 　　榊英雄監(jiān)督7年かけて映畫(huà)化、親としての感情をぶつけた新境地。 　　山奧の古民家。優(yōu)しい陶蕓家の夫と穏やかに暮らす美月32歳。実家で心に病いを抱える母親の面倒を看ていた弟が15年ぶりに現(xiàn)れ、母の死を告げる。封印していた家族の過(guò)去があふれ出す。愛(ài)する夫との暮らしを守るためにも美月は否応なく過(guò)去と対峙対決する...